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原邦生社長の「メリー流IT革命」
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060516/238046/ 
 
 メリーチョコレートカムパニー,代表取締役社長の原 邦生 (はら くにお)氏が,中堅・中小企業におけるIT化の課題,膨大な情報をいかに取捨選択していくかを,自社の取り組みを通じて解説していきます。
 
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これまでに掲載した記事の一覧
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<PART1>

1-情報を制するものはすべてを制す!
2-【セミナーリポート】IT化が進まないのは,経営者にやる気がないだけ
3-ITは経営革新の過程でおのずと必要になる!
4-IT IS BUSINESS!:システムで企業を変革する
5-「情報」の前に「ヒト・モノ・カネ」を考える

<PART2>

6-「知恵」を武装して時代を乗り切れ!
7-情けに報いてこそ“情報”は得られる
8-ピラミッドから神経組織へ
9-当社のキーワード「仮説検証」とは
10-私とITとの運命的な出会い

<PART3>

11-なぜシステム構築とプログラム開発を100%自社でやっているか
12-「若造の言うこと」の声も結果で押し切る
13-生きた情報は店頭にこそあり
14-「売り残しを出さずに利益を確保する」ために
15-MAPSデータはこう使っている(1):「仮説検証」を繰り返し店舗運営に活用

<PART4>

16-MAPSデータはこう使っている(2):イベント商品の返品率1%以下を実現する方法
17-MAPSデータはこう使っている(3):営業部門が生産計画を決める
18-MAPSデータはこう使っている(4):物流部門の改革で利益創出体制を確立
19-「販売員は店舗経営者」を前提にネットワークを高度化
20-利益は夢の実現のためにこそ遣うべき

<PART5>

21-「連想ゲーム」で思考を活性化して商機をつかむ
22-一枚のはがきから発想したアイデアが…
23-「定量」と「定性」,情報の特性をとらえて活かす
24-販売日報は最前線の情報が集まる“宝の山”
25-女ごころと秋の空・・・

<PART6>

26-情報の公開・共有で一体感を醸成する(1)社内情報誌や研修施設を活用する
27-情報の公開・共有で一体感を醸成する(2)経営実態の伝達で全社員の奮起うながす
28-情報の公開・共有で一体感を醸成する(3)「会議」は限られた時間で最大限の効果を目指す
29-意識改革抜きで真の情報活用はあり得ない
30-最新ITの活用でチョコレートも進化する
31-「家族的経営」とIT化,目的はひとつ
 
■原 邦生 (はら くにお)
 
【略歴】
 メリーチョコレートカムパニー、代表取締役社長。1935年東京都生まれ。青山学院大学文学部卒業後、同社に入社。取締役、常務取締役、代表取締役専務を経て、1986年より同社代表取締役社長に就任。1958年に日本で初めてバレンタインセールを企画。現在の巨大なバレンタイン市場の「生みの親」でもある。営業畑を歩んで来た一方で、独自の社内情報システムも一貫して推進してきた。2004年より、経済産業省が推進するIT経営応援隊(中小企業の経営改革をITの活用で応援する委員会)の本委員会会長、東京商工会議所常議員(CSR委員会委員長)などを務める。
 
【主な著書】
『今週の提言』(ストアーズ社)、『この商いで会社をのばせ!』(かんき出版)、『朝礼でちょっと考えてみたい52の話』(ストアーズ社)、『続・朝礼でちょっと考えてみたい52の話』(ストアーズ社)、『新・朝礼でちょっと考えてみたい52の話』(ストアーズ社)『新新・朝礼でちょっと考えてみたい52の話』(ストアーズ社)、『小さな変化で、大きな流れを読む 朝礼でちょっと考えてみたい52の話』(ストアーズ社)、『感動の経営〜想いを贈る企業を目指して〜』(PHP研究所)、『社長は親になれ!』(日本実業出版社)など。
 
【関連URL】
メリーチョコレートカムパニーのWebサイト http://www.mary.co.jp/