KATOのHO車両はコストパフォーマンスが抜群

模型

HOゲージの鉄道模型、大きいので当然高いです。Nゲージはプラスチック製がほとんどですが、HOは最近でこそプラスチック製が増えてきましたが、一昔前は金属モデルが中心。あるいはペーパーキットを作るというのがほとんどだったと思います。しかし、KATOやトミックスといったNゲージ2大メーカーが模型ファンの裾野を広げようとHOゲージに進出し、得意のプラスチック成形でお手頃価格で製品化されたため、私のような「Nゲージメインだけど、HOも遊びたい」という層が増えたのではないかと思います。

といいながら、私もそれほどHO車両は持ってないのですが、運転会に持って行くのが毎回同じような車両ばかりでは寂しいこともあり、今回KATOの12系再販を機に増備と相成りました。

それにしてもKATOのコストパフォーマンスは素晴らしいですね。EF81の機関車が15000円台、12系客車も車掌室つきが6000円ちょい、中間車は5000円ちょいです。最近は円安と原料・人件費高騰などでNゲージもずいぶん高くなっています。マイクロエース社が提供するマイナーなNゲージとあまり変わらない価格です。


でも、安かろう悪かろうでなく、EF81は手すりが最初から取り付けられていましたし、12系客車も内部の手すりなどが表現されている、素晴らしい出来です。

ただどちらも再販製品なので安くできているのもあるでしょう。さすがのKATOも、今後の新規開発品は、それなりの価格になってくるのではないかと思います。

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