2003年の記録(1)
2003.1.9 今宮戎

UISのチャレンジ201活動として今宮戎に行く。えべっさんは初めてだが、かなりの人出に圧倒される。後半はひとりで撮影にうろうろ。


Canon EOS7 EF20-35mm F3.5-4.5 TREBI400、スペリア800



2003.1.12 河内天美〜駒ヶ谷

近鉄南大阪線の一駅一枚収集でまずは矢田へ。しばらく歩いてからは河内天美へ。車庫と商店街を歩く。その商店街でたこ焼きを昼食とし、田園風景を求めて上ノ太子・駒ヶ谷へ。ぶどう畑が広がる山に登ると、ダイハツミゼットが。農家のおばちゃんが現役で使っているとのことで、テレビにも何度か取材されたことがあるとか。撮影させてもらって帰ろうとすると、おみやげと言ってミカンを頂いた。山を下りてからとある神社の境内で食べてみた。甘い。こんなおいしいミカンは久しぶりに食べた。最後は古市で日没を外環の歩道橋から見届ける。

Canon EOS7 EF28mm F2.8 E100S



2003.1.25 中之島〜会社

 仕事がたまっているというのに、日々先延ばしにしていたツケがまわってきた。仕方なく土曜日に出勤する。ただ出勤するだけでは気分が暗くなるので、写真を撮ってから出社することにした。

 京阪から地下鉄への乗り換え駅である淀屋橋でちょっと散歩してみる。いつもはEOS7なのだが、今日は久しぶりにキヤノンのNewF-1を持ちだした。レンズはFD28mmF2。大口径なのが気に入っている。空はどんより曇り空。よってフィルムはモノクロのプレストを入れてみた。このフィルムも久しぶりである。

 で、10枚も撮らないうちに、突然シャッターが切れなくなった。実は半年ほど前、同じ症状が出たことがあり、そのときは電池を入れ直したりあちこちいじくっているうちに復活した。その後はしばらく順調に動いていたので、このことをすっかり忘れていた。

 今回も同じように電池を入れ直してみるが、露出計は動くものの、シャッターが切れない。そもそも、F-1の高速シャッターは機械式なので電池なしでもシャッターが切れるはずなのである。疑いがあるとすれば、巻き上げ関係だろうか。

 フィルムをいったん巻き戻してカメラから抜いてから空シャッターを切ろうとしたが、これもダメ。

「寿命じゃ」
と、撮影をあきらめて会社に行こうかと思ったが、時計をみると10時をまわっていた。このF-1を買った梅田の中古店が開いている。1年半以上も前に買ったカメラだから保証は切れているが、何らかトラブル解決の糸口が見つけられるかもしれない。そう思って大阪駅前第一ビルにある中古カメラ店へ向かう。

 その店では初老の店員氏が対応してくれた。症状を話し、店員氏が電池を抜いて端子をズボンで磨いて入れ直してみると、あら不思議。シャッターが切れる。店にあったダミーのフィルムを入れて再度試みるが問題なし。
 年のため、使っていたプロストを入れて試していると、10数枚切ったところでまたシャッターが切れなくなった。

 こんな症状が他のF-1にあるのか聞いてみたが知らないという。そうだろう。俺だって聞いたことがない。いずれにせよ、当方のF-1は安心して使えるカメラでなくなったことだけははっきりした。

 これでおとなしく帰っていればよかったのだが、いらぬことを思いついてしまった。

 NewF-1が突然の故障に見舞われ、買った中古店で調べてもらったが原因がよくわからず、このままあきらめて帰ろうかと思ったそのとき、以前から欲しいと思っていたコンタックスのAriaが頭をよぎった。

 陳列棚を見ると、新品同様のAriaとAEタイプではあるがディスタゴンの28mmF2.8が並んでいる。思わず
「このF-1&FD28mmF2と、Aria&28mmだと交換差額いくらになる?」と聞いてみた。
 F-1は不具合が出てるので値段は安いだろう。レンズは貴重なF2なのでそこそこに取ってもらえるかもしれない。
「ボディはウチで買ってもらったんですよね。レンズはいいのがついてるなあ」と出てきた値段に
「もう5000円引いてくれたら即決するわ」
迷いもなく言ってしまった。言ってから迷った。遅い、ちゅうねん。初老の店員氏は「う〜ん」と唸ったあと
「わかりました。手を打ちましょう」
またよりによって現金を持っていたりする。いつも空っぽなのだが。

 もう言ってしまったものは仕方ない。仕方ないのでフィルターをおまけでつけてもらい、晴れてコンタックスユーザーとなってしまった。

CONTAX Aria T*Distagon 28mm F2.8 PRESTO400



2003.2.21 枚岡梅林〜住道

 少しずつ春の気配が感じられる2月下旬、梅を求めて枚岡の梅林へ出かけた。鶴橋から近鉄奈良線の普通電車で約30分。遠い・・・。快速急行なら10分少しでトンネルを抜けて生駒まで行けるというのに。
 まあそれはともかく、近鉄奈良線はまっすぐ東に向かって大阪平野を横切り、瓢箪山から進路を北東に変えて生駒の山を登りはじめる。枚岡は瓢箪山の次の駅である。

 生駒山麓に位置する枚岡神社は駅のすぐ南側。梅林は境内の一部である。山裾なので大阪市街が一望できる。気持ちがいい。思っていたよりも大きな梅林で、幼稚園児や小学生が遠足で遊びに来ていた。ちなみに、この日は休日出勤の代休日であった。例によってかなり強引な代休ではあったが、まあよいではないか。

 さてAriaであるが、すこぶる軽快である。なんといっても軽いのがいい。スナップ撮るのにフラッグシップ機振り回す必要なんてないし、むしろ軽い方がフットワークが良くなるというもの。CONTAXでは入門機であるが、スポット測光や「使える」露出補正も備わっている。

 そして、当然だがMF機。最近、目測でピントを合わせ被写界深度を利用して撮るということを多用してるので、MF機がとても便利。ファインダーをのぞいて瞬間的にピントを合わせるときも、Ariaのスクリーンはそれほど苦にならない。EOS7だとファインダーがしょぼいのでとてもMFでピント合わせをしようとは思わない。このAriaを使うと、AF機でフォーカシングする一瞬がとてもまどろっこしく感じるようになった。

 かようなわけで、すっかり気に入ったAriaを携え、梅林のあとは山を下り、瓢箪山界隈をぶらぶらと歩いてみた。最近ではめずらしく、活気のある商店街があった。

 その後は瓢箪山から近鉄バスに乗り、住道へ。周辺を撮影後、野崎に移動。土ちゃんの店でカットの予約があったので日が落ちないうちに星田へ。

CONTAX Aria T*Distagon 28mm F2.8 RDPV、ロイヤルGOLD400EX



2003.3.10 奈良・香芝〜當麻

年休をとったのでクルマで奈良方面の近鉄一駅一枚収集へ。しかし曇り空で気分ものらない。下田駅近くの家電店にクルマをとめて散策。その後はR165を西に関屋まで。梅が咲いていたのが救い。その後南大阪線の二上付近をうろうろ。帰りの生駒線東山では最後のあがき。

CONTAX Aria T*Distagon 28mm F2.8 TRI-X
Canon EOS7 EF28-135mm F3.5-5.6 IS ロイヤルGOLD400EX