退職を機に5日間、「「いろんな乗り物に乗る」テーマで旅に出ました。 北九州から広島、松山とのルートは、新幹線に始まり第三セクターのディーゼルカー、JR・私鉄の各電車、モノレール、長距離鈍行、路面電車、新交通システム、フェリー、ロールプレイ、リフトと、いろいろ乗ってきたわけですが、最終日の松山から大阪へは高速バスを利用しました。 伊予鉄と阪急観光バスの共同運行によるこの「オレンジライナーえひめ」は、所要時間が5時間20分。 久しぶりの高速バスの長時間乗車で、疲れはどんなものだろうと思っていましたが、感想は「快適そのもの」でした。 おそらく夜行用の車両だと思うのですが、3列シートなのでゆったりしており、フットレスト・レッグレストもあるので体は楽です。途中2回10〜15分の休憩があり、外に出て気分転換できるのがいいですね。 運賃ですが、発車オーライネットで予約したら7350円の割引価格。正式な運賃は7500円です。 ちなみに、JR特急と新幹線では、所要時間3時間37分で13990円。かなり差がありますが、2時間弱の価値ということろでしょうか。ただ、最近鉄道は人身事故が多いので安心できません。 事実、この日JR線の松山近くで朝に人身事故があり、昼前でもダイヤはかなり乱れていました。 人気のある路線なのか金曜日で時間帯がいいからか、29人乗りで空席が1〜2人といったところ。 今回バスは15時に松山を出発し梅田に20時20分着。ほとんど渋滞なく、ほぼ定刻に到着しました。 |