パソコン論

 僕にとって、パソコンはたんに道具である。国道のデータを整理したり、文章を書いたりするための手段であるから、できるだけパソコンにはお金をかけたくない。資源はかなり、ほんとに限りなく少ないので、できれば本来の趣味の部分にお金をまわしたいのである。
 よって、今回のパソコン環境づくりも、こういう観点で組み上げている。CPUは早い方がいいし、メモリも大きい方がいい。モニタも、今までノート型を使っていたので液晶ディスプレイが欲しい。けれど、そんなことを全部実行したら、パソコンのためだけに膨大な出費を伴うことになる。将来性も考えながら、用途を絞ってできるだけ無駄のない合理的なシステムを作った。不足を感じたときは、その都度買い足せばいい。
 今のところ、ある程度満足した環境を作ることができたと思っている。しかし、できればCD−Rが欲しいところ。次に買うとすれば、おそらくこれになるだろう。
 僕がどうしてもこだわりたいのがキーボード。今回調達したキーボードは、どうやら僕にあっていないようだ。すぐに肩が凝るし、指もつりそうになる。パームレストを自作したけど、あまり効果なし。実際にキーボードを打ってその感触を確かめてから買う、ということは、できそうでなかなかできない。
 いま、しっくりなじむキーボードを探しているところである。