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Canon EOS Kiss
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これを買ったのは写真を趣味にする前のこと。しかも自分用として買ったのではなく、結婚した直後に記念写真用として買ったもの。シグマのレンズセットと旅行や子供たちの撮影に大活躍してくれた。
ファミリースナップ向けのカメラとはいえ、けっこうタフで今まで故障知らずである。写真が趣味になってからはEOS7をはじめとする中級機等がメインになり、けっして派手な実績を残したカメラではないが、影で支えてくれたような気もして愛着がある。
デジタルにシフトして持っていたカメラの大部分を売却したが、ほとんど値段がつかないことが幸いして手元に残ったままである。
最近でも、時折フィルムを入れて太陽の下に出てみるが、ポジを入れるときは、露出を−2/3から−1に設定する。
(2006.3.9記)
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枚方市 2005.6 TAMRON17-35mmF2.8-4 E100VS
<スペック>
発売年月 1993年(平成5年)9月
発売時価格 89,000円(EF28-80mm F3.5-5.6IIUSM付き)
59,000円(ボディ)
型式 35mmフォーカルプレーンシャッター式マルチモードAF一眼レフカメラ
画面サイズ 24×36mm(約13×36mm パノラマ画面切り換え式)
標準レンズ EF28-80mm F3.5-5.6II USM他
マウント EFマウント
AF方式
TTL位相差検出方式(ズレ検出)、AFモードはワンショット/AIサーボAF(自動選択可能)、測距センサーにマルチBASIS使用(3点自動選択/中央部分=AEロックボタン押しの場合は中央の測距点が優先的に選択される)、AF検出範囲=EV1.5〜18(ISO
100)
シャッター 縦走行電子制御フォーカルプレーン・1/2000〜30秒・B・X=1/90秒(ホットシュー式)、電子制御セルフタイマー内蔵(電子音作動報知)
ファインダー ダハミラー固定アイレベル式、倍率0.7倍、視野率90%
ファインダー情報
センターAFマーク/ワイドAFマーク、部分測光範囲の他7セグメントLCDによる数値、文字点灯表示式、合焦、露出表示、シャッタースピード値、絞り値、赤目緩和ランプ点灯表示式、スピードライト充電完了、パノラマフレームなど(画面サイズ切り換えは外部レバー式)
測光・露出制御
複合型SPC素子使用、TTL開放測光シャッタースピード優先式AE/絞り優先式AE/インテリジェントプログラムAE/深度優先AE/撮影モード連動自動セット(4種のプログラムAE)、定点連動マニュアル、露出補正は±2EV(1/2ステップ)可能、測光感度分布特性=画面6分割評価測光/中央部分測光(画面中央約9.5%部)、露出補正=1/2ステップで±2EV可能、測光連動範囲=EV2〜20(ISO
100:F1.4)、フィルム使用感度域=ISO 6〜6400、9回までの予約多重露出可能
外部LCD表示
シャッタースピード値、絞り値、フィルム感度値、多重露出機能、赤目緩和機能表示、セルフ機能表示、フィルム状態、露出表示、バッテリーチェックなど
内蔵スピードライト ペンタ部内蔵オートポップアップ式、フィルム面反射測光によるTTL自動調光制御、4分割調光セン
サーによる3点調光式(逆光・低輝度自動検知自動発光)、赤目緩和ランプ付き(AF補助光と共用)、ガイドナンバー12(ISO 100・m)
使用電源 3Vのリチウム電池CR123A型2個
フィルム装填・給送
フィルム位置合わせ、裏蓋閉じで自動的に全フィルムを巻き上げ・自動停止、撮影ごとに内蔵モーターによってパトローネ内にフィルムを送り込むプリワインド式、1コマ撮影、連続撮影(約1コマ/秒)
フィルム巻き戻し 全フィルム撮影後リーダー部を巻き込み自動停止
大きさと質量 145×92×62mm、370g(ボディ)