”駅 2011” −2011年写団くろねこクラブ展、
八幡市四季彩館・個展出品作品−
 




”駅”は、私のいくつかある撮影テーマのひとつであります。

駅を撮るおもしろさはどこにあるのでしょうか。私の場合はこんな感じです。

多くの人間が交錯する場所。無関係の人々が目的の列車に乗るために、時間と場所を共有する場所。

出会いがあり、別れがある場所。

仕事モードのスイッチが入る場所、スイッチが切れる場所。

所在なく過ごすに適当な場所。

家とも街とも違う、ちょっと特殊な場所。

目的地じゃないのだけれど、意識してしまう場所。

旅立ちの場所、旅が終わる場所。

多かれ少なかれ、駅を利用する人々は何某か駅に思い出や思い入れがあるような気がしています。

そんな、様々な思い入れを感じながら、
そっとシャッターを切っています。














サロン・ド・ニッコール 第34回ネイチャーの部 佳作作品









以上4点は、写団くろねこ展、個展の両方に出品。
以下は、個展のみ出品。



第30回鉄道ファン/Canonフォトコンテスト グランプリ作品



Canon Circle 2006年シルバー賞作品



フォトコン誌 2011年自由作品の部 入賞作品











鉄道ジャーナル誌 2011年 RJギャラリー掲載作品























Canon Circle 2011年佳作作品