ADSL導入 (2004.2.18)


 ADSLを導入することにした。恥ずかしながら、今までずっとダイヤルアップ接続だったのが、さすがにこれではWindowsアップデートができないので切り替えることにした。光ファイバーも検討したが、家の工事が面倒くさいのでADSLを選んだ。家でそれほどインターネットを使うこともないので十分だと思う。

 現在使っているプロバイダの@niftyのサイトを見たが、コースがいろいろあって何がなにやら全然わからない。ふつうのADSLコースとフレッツADSLとのメリット・デメリット等もこのサイトからは読みとれない。知識がないので、会社にある日経パソコン等をよみあさって、ようやくコースの選択と必要な機器のイメージがつかめるようになった。もっと簡単に考えていたのだが、けっこう難儀な道のりである。

 開通予定日の連絡が来たので、さっそく機器を買いにヨドバシへ行った。というか、昨日は機器を確認するだけのつもりだったのだが、再度来るのが面倒くさくなり、その場でアクセスポイントと子機2台(XP用とWin98用)を買った。ついでに、PCIバス対応のUSBポートも買う。さらに、近くにあったDVDドライブも買うことにした。今のパソコンのドライブが調子悪いので仕方ない。そうそう、モニタもいるんだった。マシンは2台あるものの、ディスプレイは15インチCRT1台で、Win98マシンは休んでいる状態。XPマシンのある部屋はクーラーがないので夏場はきつい。休んでいるWin98マシンを寝室に持っていき、パソコン2セット体制をもくろんでいる。モニタを新規に買って玉突きして使うつもりである。ディスプレイ売場に行くと、これまた検討を続けるのが面倒くさくなり、ナナオの液晶17インチを買った。さすがにこれは持って帰ることはできないので配送してもらうことにした。

 気がつけばかなりの買い物をした。必要だから仕方ないが、カメラ以外に出費がかさむ。これらを揃えるのに、手持ち機材をかなり売却した。名残惜しかったが、EOS-1Vも売った。が、さらに、エプソンの新型プリンタが控えている(発売は未定だが)。いちおう、これが手に入れば一段落と思う。
 モノを買うのは、楽しい面もある。しかし、モノのことは気にせず、撮影に専念できる状態がやはり好ましいと思う。


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