明石

 大阪・枚方の住民であるが、盆や正月などは田舎の明石へ帰省する。この明石も大阪の通勤圏なので田舎というほどでもないが、それでも100kmの道のりを渋滞に遭いながらクルマを走らせると、ずいぶん遠い道のりに感じる。
 2005年の大晦日、明石の市街を買って間もないGRデジタルを持って散歩してみた。実家にはよく帰っていても、市街を歩くのはずいぶん久しぶりのことであった。実家の駅から電車に乗り、明石駅で降りた。駅前はずいぶん変わったが、港周辺は懐かしい光景が広がっている。明石海峡大橋ができても高速船やフェリーは健在で港町の様相は変わっていない。


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