Enjoy photograph vol.1   from OSAKA HIRAKATA city

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画像ビューワソフト ”ACDSee7.0”の感想
gallery ”春の日”
写真の本
Canon IXY-DIGITAL800IS届く
雑感

画像ビューワソフト ”ACDSee7.0”の感想

 デジタルを始めた頃から使っている画像管理ソフト。バージョンが5.0の頃から使っている。5.0では画像回転時にフリーズするなどいくつかの不具合があったが、6.0では解消された。しかし、希にこれも回転させたときにファイルが壊れることがあった。また、フォトショップ形式(拡張子がpsd)ファイルがあると、プレビュー時にこれまたフリーズすることがあった。レイヤーを保持したファイルの場合に発生していたように思う。

 7.0では今のところそういう不具合は起きていない。全体的に操作性が洗練され使いやすくなっている。プレビューの高速性に惹かれて使い続けているが、RAWの表示はやはりもたつく。また、RAWはキヤノンの場合、純正ソフトよりかなり明るく表示される。他メーカーのRAWはどうなのかはわからない。また、2006年4月現在、キスデジタルNのRAWに対応していないようだ。拡張子はEOS20Dと同じCR2だが、プレビューでも表示されない。これは2006年3月31日発売の8.0で対応しているのだろうが、古いバージョンもサポートしてほしい。

 いろいろ不満はあるが、他に使えそうなソフトもないので、しばらくはこのACDSeeを使い続けるだろう。


7.0の画面。背景のグレーはカスタマイズ。全体的に操作性が向上している。


前バージョン6.0の画面。背景が黒いのはカスタマイズ。

 

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gallery ”春の日”











 Canon EOS Kiss Digital N EF50mmF1.8(35mm換算:80mm)、EF-S18-55mm F3.5-5.6II USM

 娘の保育所時代に仲良くなったご家族とバーベキューをした。近所の枚方・山田池公園はバーベキュー広場があり、炭捨て場もある。駐車場は長く滞在すると少し高い印象は否めないが、設備がいいのでヨシとする。
 こういう場でも作品づくりを忘れない。記念写真等はズームで撮ったものの、メインは50mmを装着。できるだけ絞りを開け、露出は明るめにして春のイメージを追い求めた。

 娘は友人が多かったのでメインの被写体にはならず。代わりに息子が題材となった。下から2枚目の写真は、水を入れたビニル袋越しに撮影。モデルは息子ではなく、いっしょに楽しんだご家族のご子息に一役買ってもらった。

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写真の本 『脱「風景写真」宣言 宮嶋康彦』


岩波書店 2006年3月 2200円(税別)

 自然をテーマに撮影をしている宮嶋氏の写真論。自然というとネイチャーフォトと短絡的に捉えがちだが、それこそ写真の世界を狭く閉ざしている悪しき先入観と述べている。氏の自然観とは、人間や街もその範疇に含まれている。そういった世界観で作品を作るアドバイスはとてもためになった。氏が日光に通う理由も書かれていて印象的。

 作品制作に取り組む上で、とても参考になる本。記録ではなく、表現として写真を撮る人に特にお薦めする。

宮嶋氏のサイト:Nature Photographs

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Canon IXY-DIGITAL800IS届く

 待望の高感度対応&手ブレ補正コンパクト機。私はキヤノンフォトサークルに入っているが、この会報誌で毎月コンテストが行われている。入賞者にはポイントがもらえるのだが、そのポイントでキヤノン製品と交換できる。現金の追加ができないのと、このポイントはコンテストでしかもらえないので道のりは遠かったが、地道に応募してきた甲斐があった。

 発売直後の人気製品だからか、申請から2週間近く待たされたが、通知で知らされた到着予定よりは少し早かった。

 これを書いている今は到着直後でまだ充電中だが、今後使用レポートを掲載していく予定。
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雑感

 自分にとってwebサイトの新しい試みである。これまで毎日写真アップと、そこにはできるだけコメントをつけるようにしたきた。これはこれで写真表現のひとつの手段として有意義であったが、もっと広い視野で写真に取り組みたい、表現したいという思いが日々つのっていた。繁忙な毎日で、理想は高まるものの継続して実行できるかという疑念の狭間で、自分なりに答えを出したのが、こういう発信の仕方である。まだまだ試行錯誤だが、おつきあいいただければ幸いです。
(2006.5.10記)


京都・八幡市
Canon EOS Kiss Digital N EF-S18-55mm F3.5-5.6II USM

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