さよならFZ-10 (2004.5.17)


 パナソニックのLUMIX・FZ-10を売った。400万画素で420mm相当の望遠を備え、手ブレ補正までついているカメラ。広角主体で撮っていた私だが、望遠で新しい世界を、と昨年11月に購入したもの。発色等は悪くないし、操作性もまあまあだったのだが、どうしても使いにくかったのが
ビューファインダー表示にしていると、露出補正等の情報がファインダーをのぞかないとわからないこと。これはこの上なく使いにくい。さらにファインダーの見えもいまいちだし、AFはかなり遅かった。
 結局ほとんど使わなかった。敢えて持ちだして撮ったりしてみたのだが、どうもリズムが崩れる。よって売却。が、売却するにもわけがある。当方の戦列に加わる次のカメラは果たして・・・。

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