プロビア100Fは文句なしの粒状性と品質安定感。別に何の文句もつけません。人によっては二代目より地味な発色になって嘆く方もおられるみたいだが、私が写真を撮り始めた頃はすでにこの三代目になっていたので比較はよくわからない。
トレビ100もプロビアと同じ乳剤でクリアベースとのことだが、見た目はほとんど変わらないように思える。若干ヌケがいいかも。値段が安いトレビでバンバン撮るほうが自分に向いているが、トレビは20本パックがないので、買い方を工夫すれば値段差はほとんどなくなる。
ただ、フジクローム全体的にいえることだが、発色があまり好きでない。現時点では。コダックの赤みのある発色のほうが好きなので、フジの上がりを見ると、どうも青っぽいように思えてしまう。曇天などではなおさらである。
あと、コダックはフォトカプセルの会員になっていると、けっこう特典があるので、それもあってコダックのフィルムを使ってしまう。
フジには、写真を趣味としている人に対してのサービスを向上してほしいと思うが、商品力に自信持ってるみたいだし、せいぜいフジクロームキャンペーンのしょぼい景品をグレードアップしてほしいが、これも実現することはないだろうな。
（ちなみに、コットンシャツが当たったりしたのだが、バカでかいサイズだったのでオークションで手放した。どういう商品設定をしてるのか理解できん）
RDPⅢ 生駒 2003.2 CONTAX Aria T*Distagon 28mm F2.8
TREBI100 舞鶴 2001.3 Canon EOS7 EF28-135mm F3.5-5.6 IS
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