2代目ミニレイアウト(私の生まれた街シリーズ・2006年)

 線路を固定させるために、引き込み線のレール組み合わせを若干変更。これはエンドレールを収めるため。Bトレは3両編成まで収容できる。さらに延長用の手前側引き込み線のS140のみが旧レールだったが、どうも見栄えが悪いので新型を購入して置き換え。これによってほぼレールが固定された。

 さらに、バンダイの「私の生まれた街」シリーズのストラクチャーを追加。GM製やトミックス製とはスケールが異なるが、細かいことは気にしないことにした。念のため、同シリーズは設置する場所を集中させ、違和感を感じにくくするようにした。

 ついでにグリーンのスポンジやライケン、1本だけ手元にあった樹木などを配置した。小3の息子は「かなり街らしくなってきたな」と嬉しそう。4歳の娘はよくわかってないと思うが「町だ〜」とはしゃいでいる。
(2006.6.10)


引き込み線をエンドレールにしてレール関係は完了。


交番とパトカー


駅前通の商店街


赤提灯の店裏を”きらら”が通り過ぎる。


星ヶ丘駅に停車中の”きらら”。ちなみに反対側はホームからはみ出している。


車庫の囲むようにして走る。R140なので自然とそうなる。


本線と引き込み線の間が気になる。さて、どうするか。




2代目レイアウトの制作

 線路はR140を中心にした構成で、ボードいっぱいに線路をひいてみた。もう一段小さいカーブも考えたが、通過できる車両が限られてくる。Bトレ中心だが、一般の小型車両も走らせたいということでR140に決定。何種類かの車両を交換しながら走らせたいのでめいっぱいポイントを取り付けてみた。

 既存のグリーンマットを流用したので線形と合っていないが、それは追々考えるとして、まずはインクジェットプリンタでグレーに塗りつぶしたマット紙を出力する。イメージ的に焦げ茶色が理想だが、道床と合わせるためグレーにした。濃度を変えて試し、結果的にかなり濃い色に。

 線路に合わせてグリーンマットを追加し、適当に道路をつけてみる。これもプリンタで出力。退色が気になるが、そのときは絵の具でも塗ってみることにする。まずは手軽に雰囲気を楽しむことにする。


線路の敷設が完了したところ。引き込み線は固定していない。


道路とストラクチャーを固定。やっと「らしく」なってきた。
子供たちが感嘆の声。


買いためておいたストラクチャーを設置する。


旧型のバス。臨場感がある。


旧市街を路線バスが行く、というシーン。これからの作り込みが楽しみ。