勾配のある線路部分に紙粘土で築堤を作成


今回のレイアウトは欲張ってコーナーに海の部分を作りたいということで、その付近の線路を少し持ち上げることにしました。できれば線路というか、全体のレベルを上げて段差をもって海を作りたいところですが、そうなると作業が膨大となり、完成させる自信もなくなりそうなので簡易な方法で逃げることにしました。

すなわち、手前側はポイントもあるので線路を板に直打ち、奥の半分を段ボールで少し高いレベルに設定しました。
その段差を、紙粘土で成形していくというわけです。


ネットで検索すると、ダイソーの木粉ねんどを使われてる方が多いようにも思えましたが、人によってはこれはイマイチでセリアのくっつく紙ねんどの方が向いている、と書かれている方も。

とりあえず、どちらも購入しました。





まずどちらを使おうか迷いましたが、セリアのくっつく紙ねんどを開封。少し手に取って築堤を作ってみると、とてもいい感じだったのでこのまま作業。

1パックでだいたいの成形ができたので、結果的にこのジオラマではダイソーの方を使うことはありませんでした。



乾いたらひび割れるのでしょうが、パウダーを撒いて草地や土を表現するので、大きな割れ目にならない限り問題ないだろうとのことで、すきま無く紙ねんどをつけていきます。