思った以上に扱いが難しいスチレンボード





トンネルがある山の成形をどうしようかと考えていたのですが、100円ショップのセリアでスチレンボード、いわゆる発砲スチロールですが、安価なのでこれを5枚購入してみました。




商品の説明に「鉄道模型のレイアウトに」って書かれているのに驚きました。
セリアの商品開発担当の方が鉄道模型好きだったのか???





線路の上半分は右端に海のエリアを作りたいので少しかさ上げします。
段ボールを切り出して仮止めし、試行錯誤で調整していきます。

その後、山の部分の作成に入ります。
スチレンボードを組み合わせていきます。





安価なスチレンボードですが、思った以上に切りにくい。
昔レイアウトを作ったときも発砲スチロールの塊を使ったのですが、その時はもうちょっと成形しやすかった気もするのですが。。。





それでもなんとか形にしていきます。手を切らないように注意、
ってよくわかっていたのですが、それでも少し切ってしまいました。
消毒して絆創膏を貼りました。





どう組み合わせようか、悩みながら切り出して、
やっぱり計画を変更して、と少々しんどい作業が続きました。





ちなみにスチレンボード同士の接着ですが、木工用ボンドではきちんと接着しないですね。
これはネットで読んでいたのである程度は知っていたのですが、手元に適当な接着剤がなかったのでものは試しとやってみましたが、速乾タイプを使って数時間おいても完全接着しなかったので、結論としては「使えない」ですね。




とりあえず家にあった強力タイプの両面接着剤で貼り合わせましたが、これでOKかは微妙。
やはり専用の接着剤を買った方がいいかも。





どれも仮止め状態ですが、ざっとこんな感じになりました。
KATOの叡電きららで試運転。とくに問題なく走りましたのでひと安心。




うん、なかなかいい感じです。

が、この先スチレンボードを削って山の形にしていかないといけないのですが、はたしてカッターナイフで思うように成形できるのか?
今日の切り出し作業がけっこう困難だったので不安を感じてしまいます。
さてどうなることやら。