ベースパネルと収納の検討


ミニジオラマ鉄道のコンセプトは「電車でも持ち運び可能でエンドレスの運転ができる」です。
当然、小さい車両だけに限られるのですが、それにしてもトミックスのスーパーカーブレールの半径103mmはちょっときつい。



ということで、それよりワンサイズ大きいR140のレールを使うことにしました。
このレールをベースに、引き込み線を設けるということで考えたサイズはB3。
できるだけ手間をかけたくなかったので木製のB3パネルを購入することにして、これがキレイに収まる収納ケースを探しました。

ケースの種類は最初は衣装ケースの引き出し式を考えたのですが、持ち運び時に不用意に蓋が開いたりするのは避けたいので、バックル式で探すことにしました。






で、見つけたのはアイリスオーヤマのコンテナ。
型番はBL-43。
透明タイプもあったのですが、電車等の移動時に盗難にあうのを避ける意味でも中が見えないタイプを選びました。





ちなみに、B3のサイズは515mm×364mmです。

この大きさで半径140mmの曲線となると、一般の20m級車両を走らせることはできません。
それでも、昔と違い小型車両も今はたくさん発売されて充実しています。

これ以上になると持ち運びも家での収納場所も困難になるので、ここは割り切って小型車両用のジオラマとすることにします。
その分、情景は少し凝って見せ場を盛り込みたいと思います。