鉄道関係 目次へ

主題:マニュアル機で路面電車を撮る
 
目標:写真集の作成
 
コンセプト:マニュアル機・フィルム使用
 
テーマ:マニュアルカメラで旅する路面電車(仮称)
 
 
内容:写真は作品主義。電車を説明する写真は載せない。そこで何を感じたか。何を伝えようとしているのか、をテーマにする。鉄道愛好家だけでなく、一般の写真を好む人にも通用する写真をめざす。
 
 
●考え方
・写真集はポジ中心で考えるものの、デジタルも並行して撮影する。これはサイトや雑誌投稿、コンテスト等に使用する。コンテストは、継続して取り組むことで腕を磨くことができる。
雑誌投稿も同じ意義があるのと、知名度アップ、さらに業界や内部事情の情報取得などに役立つ。
サイトは知名度アップやモチベーションを保つ意義がある。
 
写真・・・カオスの縁−秩序と混沌の境界
 
これはあくまで第一弾である。続きがあるというコンセプト。
 
●路面電車だけでは撮影機会が減って技術維持・向上も期待できないので、京阪交野線をサブテーマに取り組む。
 
●もうひとつの考え方(テーマ)
”小さい電車”〜路面電車ではテーマが広すぎる。撮り込みができない。近代的すぎる車両が主旨に沿っていないかも。

メイン対象
・阪堺
・京福
・大津線
・叡山
・近鉄内部・八王子線
・三岐・北勢線

 
●タイトル再考
A @.オールドカメラで拾う
  Aマニュアルカメラで撮る
  Bフィルムで拾う
 
B @小さい電車
  A小さな電車
  B小さい電車が走る街
「小さな電車とマニュアルカメラ」
「小さな電車とオールドカメラ」
「小さな電車とクラシックカメラ」
 
「オールドカメラと小さな電車」
 
★先にある方が主題。どちらをメインコンセプトにするのか?
 
 
●キヤノンMF機に関するサイト
☆キヤノンAシリーズに萌え萌え http://canon-a.fantastic-camera.com/ 
 
☆一眼レフカメラ http://www.mediajoy.com/cla_came/ichi.html 
 
 
●写真集出版に関するサイト
☆光村印刷株式会社 BeeBooks http://www.mitsumura.co.jp/beebooks/ 
 
☆自費出版・お手軽出版ドットコム http://www.otegarushuppan.com/ 
 
☆Rail Photo Site Studio NEXT http://railphoto.net/st_next/profile.html 
 
●なぜマニュアルカメラなのか
デジタル中心でとても便利になった。フィルム代や現像代を気にしなくていいので、連続してシャッターを切る。RAWで撮ってあとでレタッチ。
たしかにそれはそれで表現の幅が広がるメリットがあったが、原点を忘れているような気がした。
真摯に被写体と向き合うことがおろそかになっているのではないか。
ピントを合わせる。シャッターと絞りをセットする。シャッターを押したらフィルムを巻き上げる。写真を撮る動作の基本的な行為に向き合うことで、何か見えてくるものがあるのではないか。
実態のないデジタル信号の塊でない、フィルムの味わいを再確認する。〜そこには何があったのか?
 
最初はライカを考えたが、あまりにも高すぎる。そこでレンジファインダーという線も考えたが、フォクトレンダーにしても揃えるのに投資が必要。
手元にあったAE-1Pは、自分の写真の原点。さらに、鉄道も原点。その原点からスタートさせようというもの。
 
自分の日記サイトより ********************************************
 デジタルカメラばかり使っていると、不思議と素朴なフィルムカメラを使いたくなってくる。デジタルの便利さにひかれてフィルムをほとんど使わなくなったのに、逆に不便なものを欲しがる身勝手さ。というか、不便を好んでいるのではなく、原理的なものへの回帰といったらいいのだろうか。ハイテク満載のフルオートカメラではなく、なにもかもマニュアルで設定しなければ撮ることができないカメラ。
 フィルム時代もかなり自動機能を使っていたが、今もしフィルムカメラを手にすることができるのならば、ピントも露出もマニュアルしかないレンジファインダーがいい。コシナで気になるカメラがあるが、買うことはない。こういう懐古趣味的なものは、もっと時間にも人間的にも余裕が出てからでないと楽しむことはできないだろう。
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●なぜ路面電車なのか
好きだから〜なぜ好きなのか
人に近い感覚〜都市鉄道の疎外感、その逆にあるぬくもり
 
路面電車にひかれる人の話を参考にする・・・販売を考えたとき、マーケティングの参考になる。
 
 
●機材
キヤノンAE-1PROGRAM
NewFD50mmF1.8
 
フィルム:プロビア100F、400Fがメイン
 
 
<今後導入を検討するもの>
NewFD28mmF2.8
NewFD100mmF2
NewF-1(アイレベル)
マップカメラ製レリーズボタン
革ストラップ
汎用レリーズ