2011年7月のヘッドマークいろいろ


フェルメール展ヘッドマーク

特急運用に活躍する3000系に、京都市美術館で開催されている「フェルメールからのラブレター展」のPRヘッドマークが取り付けられています。淡い色なので、ちょっとわかりにくいですね。10月16日まで掲出されるようです。

PHOTO:萱島








8030番台に40周年記念ヘッドマーク

今月7月1日より、旧3000系である8000系の30番台に、40周年記念ヘッドマークが取り付けられています。期間はしばらくとのことで、夏の間はこの姿を見ることができるのでしょうか。ただ、この曖昧な設定が車両自体の運転終了を想像させ、少し気になります。
それにしても、特急運用は走行キロが多く、以前読んだ資料では1日に1000km近い運用もあるとのことで、この激務を40年過ごしてきたと聞くと、その労をねぎらいたくなりますね。今後も感謝の気持ちをこめてシャッターを切ろうと思います。

PHOTO上:萱島  中・下:京橋













七夕Station2011のヘッドマーク

京阪電車”七夕Station2011”のヘッドマークです。
従来は交野線の全列車に取り付けられていましたが、今年は本線、宇治線運用の列車にも取り付けられています。ただし、交野線も含めて各1本ですので、本線では出会う確立はかなり低くなります。
毎年、この七夕ヘッドマークは掲出時期が7/1〜7/7と短く撮り忘れることも多いのですが、今年は運良く撮影に出かけることができました。
実を言うと、別目的で撮影に出かけ、駅でたまたま来た電車にHMが付いていて気がついたというわけです。
それにしてもこの七夕ヘッドマーク、微笑ましくていいデザインですね。

PHOTO:宮之阪