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コンピュータMEMO(1999-4〜2000-3)
 
メモ(1999.4.12)
 会社では、ほとんど自習状態。トラブルが続いてるにしろ、これだけいい加減なのも怒りを通り越してあきれてしまう。PL/1について借りている本を熟読し、練習問題を解く。今日の習得は、プログラムの構造化について。これまで何度も耳にしたことばだが、やっと自分のものになりつつあるようだ。すなわち、3つの処理基準について。DOWHILEとDOUNTILについては、まだ練習が必要な気がする。HIPOはどこまで有益なのかわからないが、様子をみて取り組もう。
 パソコン自作関係では、マザーボードをAB-BH6にほぼ決定。人気と安定性で無難な選択のような気がする。問題はCPU。低周波数のCPUが品薄状態のようだ。事実、先週金曜日に日本橋をまわったが、300MHzAは品切れ状態。モデムカードについては、シリアル接続で一般のモデムに変更。3000円くらいで調達可能か。モニタとキーボードは、会社の余剰品をあたってみよう。
 
 
メモ(1999.4.13)
 先日コンパイルしたプログラムのサブミットを試みようと思ったが、S氏が休み。仕方なく課長に聞く。まずJCLを作らなくてはならないが、これもさっぱりわからん。決算で忙しいこともあり、苛立ち気味の課長から簡単な説明を受ける。わからないがやってみるしかない。コンプリートで作っていたら、SAVEするときに消えてしまった。TSOでないと作れない。このあたりの基本的な解説書がないのだ。あるのはメーカーの解説書で、これはある程度プログラムの仕事をした人間でないと理解できない。ある程度習得したら、このあたりのマニュアルを作ろう。じゃないと、新しく人が入ってきても対応できない。
 午後からサブミットを試みたが、うまくいかない。明日S氏に聞いてみる。今日は疲れた。先日買ったプログラムの本で勉強する。基本的な構造は問題ないが、少し新しいパターンに出くわすとつまづく。今回は、記憶の1次配列と2次配列。これは明日にでもゆっくり勉強しよう。
 社内で自作パソコンに詳しい人を見つけた。話を聞いていると、かなり凝ってるようだ。僕みたいに安くあげるとか、そういう低い次元ではない。ただ、こういう人の話しは、かなり高スペックを求めた話しになりがちなので、自分の目的に合うよう、聞いた話を自分なりに確かめてみる必要がある。ただ、ビデオカードの件は参考になった。当初、安物で間に合わそうと思っていたが、それだとスクロールなども差が出てくるらしい。ゲームやらないから関係ないや、と思っていたがさにあらず。このあたりは、ショップでも確認してみるつもり。この人に、日本橋の信頼あるショップはどこか、と聞いてみた。答えは「DOSパラ、TWO TOP、パソコン工房」とのこと。ちなみに、きよしのHP・掲示板にはマザーボードのことが書かれていた。「BH6,P2B,P2BF,AX6BC TypeR以外は邪道」らしい。参考にしておこう。
 
メモ(1999.4.14)
 先日コンパイルしたプログラムの実行。JCL書き換えが必要なため、指導を受けて直すも、なかなか1回では通過しない。さらに、午後からの検証用JCLにおいても、コーディングミスが連発。このあたりのケアレスミスを無くすよう意識しないと、大きいプログラムを扱うようになってから困る。JCLは、ソート、抽出等の作業を確認。次回にも使えるよう、頭の中にインプットしておかなければならない。
 参考書では、”プログラミング手法と流れ図”を読む。基本的な構成を身につけるため、何度も繰り返して読む必要があるだろう。最小値を見つける手法やソートの原理なども書かれていたが、このあたりはとりあえず流し読みでいいだろう。
 パソコン自作に関しては、インターネットで情報を得る。ディスプレイさえ目処がつけば、ショップに見積りに行こう。最悪、教えてもらった「ソフマップ」で中古品を探す。15インチで1万円ぐらいであるとのこと。
 
 
シスアド 用語暗記(1999/4/27)
@ブレーンストーミングの4つの原則
1,批判厳禁
2,自由奔放
3,質より量
4,結合改善
 
@インデックスの目的
データを検索する経路(アクセスパス)を選定させ、検索時間の短縮をはかること。
 
@チェックディジット
字やコードなどの誤りの有無を検査するための付加ビット。
 
@特性要因図
テーマを深く掘り下げていく過程を明確にするための図解。
 
@ガンチャート
日程計画をたてて、進度状況を把握するときに使う。
 
@アローダイアグラム
ガンチャートと同じ用途。
 
@フローチャート
操作の処理や手順、思考の流れを示す。
 
@プロトタイミング
システム開発の早い段階でプロトタイプ(試作品)を作り、
 
 
 
 
Office2000は買いか(1999/7)
 
 7/9に、マイクロソフトからOffice2000が発売になった。エクセル、ワードなど、一連のOffice製品のフルモデルチェンジである。このモデルチェンジの目玉は、各アプリケーションのファイルが、Web形式で保存できるということだ。この主な目的は、企業内のクライアント・サーバーシステムやイントラネットに対応できるように、との意図があるらしい。では、個人ではそれほどメリットがないのだろうか。
 まず、当然のことだが、Web形式で保存できるということは、簡単にホームページ(以下HP)を作ることができる、ということだ。もちろん、本格的なHPを構築するには、FrontPageやhomepageビルダーなどのソフトが必要だが、簡単なものであれば、ワードで対応できるだろう。僕は、ここから先のことについて注目したい。
 つまり、自分のデータをHP化し、アップロードしておけば、いつでもどこでも、インターネットを利用して、そのデータを取り出せる、ということだ。取り出すだけなら今までと変わりない。それを加工できるところに、今回のWeb化は意義があると思う。FTPソフトを使って、修正したデータをアップすれば、ファイルの二重化が避けられる。今までなら、元のパソコンのデータをコピーして持ち出し、会社や出先などでファイルを同じ名前で保存する。今度は元のデータを加工し、上書きする。こうなると、ファイルの統一化はかなり困難だ。ファイルが常に一カ所に保存されていればそういうことはないのだが、フロッピーでデータを持ち歩いていた人は、こういう経験をした人が少なくないはずである。プロバイダのHPサービスを利用すれば、このファイル格納場所が1カ所で集中管理できる。その箇所が、プロバイダのサーバーであることを理解できるだろう。バックアップをとらなくていいのもありがたい。
 データは、たとえエクセルのファイルでも、インターネットエクスプローラー上で加工が可能だ。今までおっくうだった、ファイルのHTML化が、通常のファイル保存と同じようにできることも評価できる。とくに、表は思うようにならないことも多々あったが、エクセルのこの機能を使えば、表も簡単にweb化できる。
 このように考えていくと、今回のOffice2000は、僕にとってかなり「欲しいもの」となってしまうのである。パソコンには、できるだけ金をかけたくないのだけど。
 
 
パソコン論(1999/6)
 
 僕にとって、パソコンはたんに道具である。国道のデータを整理したり、文章を書いたりするための手段であるから、できるだけパソコンにはお金をかけたくない。資源はかなり、ほんとに限りなく少ないので、できれば本来の趣味の部分にお金をまわしたいのである。
 よって、今回のパソコン環境づくりも、こういう観点で組み上げている。CPUは早い方がいいし、メモリも大きい方がいい。モニタも、今までノート型を使っていたので液晶ディスプレイが欲しい。けれど、そんなことを全部実行したら、パソコンのためだけに膨大な出費を伴うことになる。将来性も考えながら、用途を絞ってできるだけ無駄のない合理的なシステムを作った。不足を感じたときは、その都度買い足せばいい。
 今のところ、ある程度満足した環境を作ることができたと思っている。しかし、できればCD−Rが欲しいところ。次に買うとすれば、おそらくこれになるだろう。
 僕がどうしてもこだわりたいのがキーボード。今回調達したキーボードは、どうやら僕にあっていないようだ。すぐに肩が凝るし、指もつりそうになる。パームレストを自作したけど、あまり効果なし。実際にキーボードを打ってその感触を確かめてから買う、ということは、できそうでなかなかできない。
 いま、しっくりなじむキーボードを探しているところである。
 
 
 会社では、ほとんど自習状態。トラブルが続いてるにしろ、これだけいい加減なのも怒りを通り越してあきれてしまう。PL/1について借りている本を熟読し、練習問題を解く。今日の習得は、プログラムの構造化について。これまで何度も耳にしたことばだが、やっと自分のものになりつつあるようだ。すなわち、3つの処理基準について。DOWHILEとDOUNTILについては、まだ練習が必要な気がする。HIPOはどこまで有益なのかわからないが、様子をみて取り組もう。
 パソコン自作関係では、マザーボードをAB-BH6にほぼ決定。人気と安定性で無難な選択のような気がする。問題はCPU。低周波数のCPUが品薄状態のようだ。事実、先週金曜日に日本橋をまわったが、300MHzAは品切れ状態。モデムカードについては、シリアル接続で一般のモデムに変更。3000円くらいで調達可能か。モニタとキーボードは、会社の余剰品をあたってみよう。
 
 
 
 
イニシャライズ(1999.9)
初期化。使い方として
1,ハードウェアやソフトウェアを製品出荷時の状態に設定すること。
2,フロッピーディスク、ハードディスクなどの記憶媒体をフォーマットし、何も記録されていない状態にすること。
3,プログラムやサブルーチンで使う変数や作業領域をゼロ、あるいは空白状態に設定す
 
 
メモ(1999.9.20)
 将来もシステム関係でメシを食っていこうと思う。そのためには、それなりのスキルを持ち得なければならない。そのスキルアップの前に、分野を特定しなければならない。
 現状でリスクと費用対効果をバランスさせると、NT+データベースのシステム構築に行き着く。この結論は、UISの樋渡さんのアドバイスに「よるところが大きい。
 いずれにせよ、この体系がいちばんつぶしが利くと判断した。
 これを確立するために、まずは大まかな計画をたてなければならない。基本的にはこういうことになろう。
1.Acessの習得
2.VBの習得
3.NTの構築
4.オラクルの習得
 
かなりの分量になるだろうが、やらなければ始まらない。
 
 
ネットウェア(1999.10)
ネットワークソフトの商品名。WinNTがGUIにたいし、こちらはコマンドベース。堅牢性が高く処理が早いので、現状でも新規採用するところがある。
 
 
日本クアンタム ペリフェラルズ株式会社 御中(2000.02.12)
 
: 依然としてハードディスクを設定できません。テクニカル・サポートに問い合わせるにはどうすればいいですか。
    A: 弊社では、エンドユーザー様に対する直接の技術サポートは行っておりませんので、今お使いの PC 等のメーカー、または製品をお買い上
    げの販売店にお問い合わせいただくか、米国本社ホームページ、www.quantum.com のカスタマーサポート欄をご参照ください。販売店、ホー
    ムページ等で必要な情報が得られずにお困りの場合は、FAX にてご質問を受けつけておりますので、お客様のご氏名と連絡先の FAX 番号、
    お問い合わせになりたい内容をご記入の上、FAX 番号 03-5321-7901 にお送りください。こちらからご連絡申し上げます。
 
 
Q: UltraDMA/66 のドライブを購入したのですが、UltraDMA/33 に変更できますか。(また、元に戻すこともできますか。)
    A: できます。UltraDMA 33/66 Change Utility を[Utilities and Software]からダウンロードしてお使い下さい。
 
 
スキャン調査(2000.3)
 今回、3枚のL判カラープリントをスキャナで読み込んで、解像度とファイルサイズの関係を調べてみた。スキャナは Canon FB320P。
読み取り解像度を次の3段階に設定してみた。(保存はjpeg形式)
 
75dpi : 15〜22KB・・・・おおよそ20KB前後
150dpi : 45〜62KB・・・・おおよそ55KB前後
300dpi : 132〜180KB・・・おおよそ170KB前後
 
 75dpiは画面表示用だ。ホームページに載せるなら、このくらいのサイズの方がいい。300dpiで読み込んだデータなど、見る方がイライラするだけだ。
 では、デジタルとして長期保存に向くのはどれか。用途にもよるが、たまにプリントするが、パソコンで眺めたりもする、というなら150dpi。これでL判で読み込んだ写真は、ほぼ800×600ピクセルになる。ただ、印刷時にはあまりきれいとは言い難い。というのも、印刷で見栄えがするのは144dpi以上の解像度だといわれる。印刷時の設定は、データ解像度の半分がいちばんきれいらしいので、逆にいうと、印刷時に見栄えのボーダーラインである144の2倍は288、つまり、300dpiで読んだデータであれば、銀塩写真の画質をそれほど劣化させずに保存できるということだ。ただ、この画像を画面で見るには、1600×1200ピクセルのモニタが必用になる。ふつうのパソコンなら全画面表示はできないだろう。
 ちなみに、筆者は300dpiで保存。CD−Rには、3900枚弱も保存できる。高解像度のスキャナを手に入れても、ファイルサイズと画質のバランスで、この300dpi保存が最適と思っている。
 
 ちなみに、スキャニングの時間は下記の通り。効率でいえば、150dpi保存が有利だが・・・。
 
75dpi : おおよそ 20秒 前後
150dpi : おおよそ 22秒 前後
300dpi : おおよそ 80秒 前後