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一太郎テク
 
辞書の共有
 
辞書のバックアップをとる
辞書のバックアップをとるには、辞書に登録した単語の一覧をテキストファイル(単語ファイル)に保存します。
バックアップを復元するには、作成した単語ファイルを辞書に登録します。
 
辞書のバックアップをとる
バックアップを復元する
 
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登録した単語は、ユーザー辞書に記憶されています。
ユーザー辞書をフロッピーディスクなどにコピーする方法もあります。
バックアップを復元するには、コピーしたユーザー辞書を、ユーザーフォルダの場所にコピーします。
標準辞書セットのユーザー辞書は「ATOK17U1.DIC」という名前のファイルです。
参考 C:\Documents and Settings\C7404.OSH8001\Application Data\Justsystem\Atok17
 
→ユーザーフォルダの場所について
 
■辞書のバックアップをとる
■操作
 
辞書ユーティリティを起動します。
[一覧出力]をクリックし、[単語出力]シートに切り替えます。
[ATOK辞書]で、単語の一覧を保存したい辞書セットや辞書ファイルを設定します。
[出力ファイル]で、単語の一覧を保存するファイルを設定します。
保存するドライブ・フォルダ・ファイル名を入力します。
 
一覧に出力する単語の範囲を[開始読み]と[終了読み]に入力します。
何も入力されていない場合は、すべての単語が対象となります。
 
[種類]で、[登録単語]だけを にします。
対象とする品詞を変更したい場合は、対象品詞の[設定]をクリックし、品詞を選択してから[OK]をクリックします。
全品詞でよい場合は、そのままにしておきます。
 
[実行]をクリックします。
辞書ファイル内から検索された単語の一覧が、設定したファイルに保存されます。
 
「検索を終了しました」と表示されたら、[閉じる]をクリックします。
[終了]をクリックします。
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■バックアップを復元する
■操作
 
辞書ユーティリティを起動します。
[一括処理]をクリックし、[単語一括処理]シートに切り替えます。
[ATOK辞書]に、単語の登録先となる辞書セットまたは辞書ファイルを設定します。
[単語ファイル]に、作成した単語ファイルの名前を入力します。
[単語ファイル形式]で、[ATOK]を選択します。
[登録]をクリックします。
単語ファイル内の単語が、指定した辞書に一括登録されます。
 
[終了]をクリックします。
 
 
宛名印刷
■住所録を使って複数の人宛にはがきの宛名印刷をする
■操作
 
[ナビ-よく使うテンプレート-開く]を選択します。
[はがき作成]を選択して[OK]をクリックします。
作りたいはがきの種類を選択し、[進む]をクリックします。
[表面]を選択して、[進む]をクリックします。
はがきの種類と宛名の配置を選択し、[進む]をクリックします。
操作5 で[差出人]を[あり]に設定した場合は、差出人の情報を設定し、[進む]をクリックします。
[宛先指定]で[住所録を利用する]を選択し、[はがき作成後に住所録を起動する]をクリックして にします。
[完了]をクリックします。
住所録が起動します。
 
住所録を新規に作る場合は、宛先の氏名、住所、郵便番号などを入力して、住所録を作ります。 →詳しい説明
※別の作成済みの住所録を利用する場合は、 [メニュー]をクリックして、[ファイル-読込]で、使いたい住所録ファイルを読み込みます。
 
住所録の画面で[終了]をクリックします。
はがき作成の画面に戻り、宛先に住所録のデータが反映されます。
 
[ファイル-印刷]を選択します。
[印刷範囲]でどの宛先を印刷するかを指定して、[OK]をクリックします。
指定した宛名が印刷されます。
 
▼注意
 
住所録を使って宛先を設定した場合、宛先のレイアウトは自動的に整えられ、自由に変えることはできません。レイアウトを修正しても、宛先のレコードを切り替えると、修正したレイアウトは無効になります。
はがき作成機能から住所録を起動している場合は、住所録の任意書式を選択することはできません。
●こんなときは
 
一度宛先の設定を完了してから、宛先を変える場合は、[はがき表面作成]ツールボックスの [住所録を起動]をクリックして、住所録を編集してください。編集内容がはがき作成の画面にも反映されます。
宛名印刷されるデータは、印刷時に住所録に表示されているカードのデータです。印刷したいカードを印刷前に絞り込んでおくと、目的のカードだけを印刷することができます。