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サーバーフォルダの共有−アクセス許可とセキュリティについて
 
サーバーアクセス権で
・共有−アクセス許可
・セキュリティ
はどう使い分けるのか?
 
共有−アクセス許可ではeveryoneにし、セキュリティでグループ毎の設定をすることが望ましい。といのは、共有−アクセス許可でグループを設定してしまうと、二つ以上のグループに属している人の場合、セキュリティがきつい方を適用されてしまうからである。例えば、経理部と出納Gに属する人でも、出納Gフォルダに経理Gのアクセス許可を設定していないと見ることができない。部長などは各グループを見れないと仕事にならないが、これを実行するには各フォルダのアクセス許可にグループを設定しないといけない。結局、everyoneとほとんど変わらない。あるいはDomein Userでいいかもしれないが、いずれにせよセキュリティに関しては、アクセス許可ではなく、セキュリティで設定する方が運用上では好都合である。