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2008.1.5 和歌山電鐵と和歌浦

Canon EOS40D EF-S17-85mm F4〜5.6 IS USM(35mm換算:27〜136mm)




















つり革の持ち手が木製で暖かい(いちご電車)
































”おもちゃ電車”で記念撮影


帰りは”いちご電車”





















和歌浦






































































 暖かくていい天気。どこか出かけようということになって、いったんは伊丹空港の土手で飛行機を見ると家を出たのだが、中振の1号線で、突然和歌山電鐵のおもちゃ電車のことを言うと行きたいとのことで、突如和歌山に行くことにした。
 近畿道・阪和道も久しぶり。和歌山までは2時間弱で到着。インター近くのサイゼリアで昼食をとる。和歌山電鐵については全然調べていなかったが、以前訪問したときを思い出し、まずは伊太祁曽へ向かう。これが正解。駐車場はここぐらいしかないようだ。電車利用者は200円/日。すぐに和歌山行きのおもちゃ電車が来るとのことで、急いでクルマを駐めに行く。貴志行きはいちご電車。これのすれ違いで和歌山行きがやってきた。けっこう混雑していて驚く。我が家のように、所用ではなくこのおもちゃ電車を乗りに来た人も多いのだろう。立ち客が多いのは予想外だった。舞柚はさっそくガチャガチャを買う。碧惟は欲しいものがないと言ったが、別の場所で欲しいものを買うための計算で言ったのだろう。和歌山では駅の売店で梅干しなどを買い、碧惟のおもちゃを買うため近鉄百貨店のおもちゃ売り場に寄る。
 帰りはいちご電車に乗って伊太祁曽まで戻った。こちらはまだ空いていたが、それでも思った以上に人が乗っていて少し嬉しい。ローカル線だが活性化するために応援したくなる。伊太祁曽ではいちご電車の缶バッチを買った。200円。それにしても暖かくていい天気。気温はおそらく13度近くあるだろう。
 次は海を見ようと雑賀崎へ行く。はじめての場所で温泉街にはたどり着いたものの、海岸に降りるのに苦労した。道路は断崖の上を走っており、斜面が急すぎて道路がつけられないのだろう。回り込むようにしてトンネルをくぐってやっと海岸へ。遊具もあり、碧惟と舞柚は喜んで遊んでいた。そのあと、展望台に登ったのだがふくらはぎの筋肉が痛くなってしまった。クルマのブレーキを踏むとつりそうになる。運転中にそうなるとやばいので、薬局に寄ってシップを買って貼る。帰りもとくに渋滞はなく、順調に枚方まで帰って来れた。それでも19時過ぎだったので天下一品でラーメンを食べて夕食にした。