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2007.11.24 大阪城公園、淀川夕暮れ、梅田貨物駅

Canon EOS40D
EF-S17-85mm F4〜5.6 IS USM(35mm換算:27〜136mm)
EF50mmF1.2L (35mm換算:80mm)


大阪城公園























京橋駅





海老江(福島区)





























































 弓子は入試で出勤。昼前に子供たちを村野へ連れて行く。
 くもりの天気予報だったがきれいな晴れ。昼食後、京橋へ。淀川方面か梅田を考えていたが、快晴なので大阪城公園で紅葉や銀杏を狙いに森ノ宮へ行ってみる。しかし、思ったような絵は撮れず。色づきもいまいちのような気がする。大阪城公園はおもしろいのだが、どうも自分の写真が撮れないような気がする。祭といっしょで撮らされてしまうのと、誰が撮っても同じような写真になりそうという点もある。自分の写真を撮るために3時前には駅へ。JR東西線で海老江へ。阪神の野田駅のすぐ北側。ここから2号線を歩いて淀川へ。5分ほどで着くが、街がおもしろい。この季節はもう光がまわらないが、またゆっくり歩いてみたい気がする。淀川に出て阪神電車方面へ歩く。ありきたりだが逆光で鉄橋を渡る列車などを撮る。その鉄橋の下まで来たが、浮浪者の家やゴミが汚すぎて撮りにくい。なんとか絵になる場所を探して撮影する。時刻は16時をまわったところだが、すでに街には光が届かない。この広い川縁でも夕暮れの雰囲気。この季節は撮影できる時間が短い。それにしてもすばらしい夕焼け。しかし写真になると平凡になってしまう。この臨場感をどうやったら表現できるか。もっときれいな夕焼けの絵はがき写真が溢れているからどうしようもないかな。反対を見ると月が出ている。阪神電車と絡めて撮る。
 今日は50mmF1.2を持ってきていろんな場所で積極的に使ってみたのだが、やはり難しい。80mm相当という画角が難しい。これがきちんと50mmの画角ならもう少し撮れるような気もするのだが。結果的には圧倒的にいつものズームをメインに撮っていた。
 撮っている途中、舞柚から電話がかかってきた。今日はお泊まりするという。お言葉に甘えさせてもらい、ゆっくり撮影する。帰りは阪神淀川から福島へ。キヤノンサロンで立木義浩のモノクロ写真展を見る。すべてインクジェットプリント。温黒調なのは意図的なのだろうか。ちょっと食傷気味に感じてしまう。やはりフラットなモノクロ写真の方がいいような気がする。あまりこみ入った加工はしていないように見える。閉店前に隣でEOS1Dなどを触る。やはり1D系は全然違うように思える。とても快適にシャッターが切れる。すばらしい。でも関係ないだろう。これは報道用だ。
 かなり疲れていたのだが、梅田貨物駅を撮りに行く。例会で高山さんにアドバイスをもらったので、倉庫をもっと入れるように撮り直す。ただ、門のところでしか撮れず、またかなり暗いので撮影は難しい。角度、画角を変えて数枚撮る。
 ヨドバシに寄ってスーパーフォトペーパーを探すが、ない。2Fに行ってみたが、やはりない。店員に聞いてみると、スーパーフォトペーパーはキヤノン光沢用紙・ゴールドに変わったという。価格も安くなっているが、原料が上がっている昨今、値下げとはちょっと考えにくい。品質が落ちてるかもしれないが、プロフォトペーパーは50枚入りで4000円と倍以上したので断念。とりあえず買ってみることにする。帰りは淀屋橋でマクドにて済ます。