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2006.7.25 天神祭(大阪城公園〜天満橋)

Canon EOS20D EF-S17-85mm F4〜5.6 IS USM(35mm換算:27〜136mm)












































↑↓ どちらがいいか












 今日は天神祭。会社を16:30フレックスで出る。その前に、突然「高橋さんが来ているかも」と携帯に電話した。ちょうど会社を出ようとした 頃折り返しかかってきて、今ニコンサロンにいるとのこと。淀屋橋で合流して、とりあえず天満橋へ。高橋さんの提案で大阪城へ向かうことにした。大川沿いは 人が多すぎて撮影できないだろう、という理由。17時過ぎ、大阪城天守閣付近はまだまだ人が少なかった。オーサカキングの準備工事が始まっていた。しばら くして人が集まり始めた。日没直前、少しだけ西日があたった。案山子の会野さんとも出会い、3人がそれぞれに撮影。
 日没してしばらくすると、この場所では撮影が難しいので天満橋方面へ戻ることにした。19時過ぎ、空はまだ明るいが花火が上がり始めた。日経 前の歩道橋付近で粘る。高橋さん、会野さんはISO400フィルムを開放で撮っているが、かなりきついとのこと。自分はISO1600でもきついので、単 焦点f2.8とはいえ400での手持ちは難しいだろう。
 20時過ぎまで撮影後、一杯やって帰ろうと京橋まで出た。入った居酒屋の隣に片山さん夫妻がいたのには驚いた。今から祭に出かけるという。
 居酒屋では写真談義に花が咲いた。高橋さんは、いつも言っているコンテストの弊害について語っていた。全くの同感で、それに流される危険を自 分も説いた。独自の写真表現についても話が及んだ。高橋さんは、自分の写真を見て参考にしている、というのはかなり意外だった。くろねこでは、高山さんを はじめ、みな同じような写真を撮っている、あるいはそういう傾向になっているが、井上さんだけは独自の表現を持っている、と言ってもらった。常々、自分だ けの表現を意識しているので、ある意味その取り組みは功を奏しているといえるだろう。
 帰りの電車でも、さらに星ヶ丘で分かれるまで談義は続いた。充実感をもって家に着いたが体はクタクタ。とりあえずバックアップを行う。