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2006.4.9 村野から郡津へ

Canon EOS20D EF-S17-85mm F4〜5.6 IS USM(35mm換算:27〜136mm)


画像の試み。左はノーマル、右は明るめにして少し緑を増やしてみた。どちらがイマジネーションが広がる写真か。





郡津・松塚の見事な桜


懐かしい駄菓子屋





















郡津のホーム端から



 午後2時過ぎに家族で散歩に出かける。すっきりしないが晴れで穏やかな日。サプリ村野から田んぼの中を南進。村野団地から郡津にかけて桜の道を歩く。数百mに渡って線路沿いに桜が咲く。こんな見事な桜風景が身近にあったとは驚き。インスタントの淡いイメージを狙う。近隣の人も道端でプチ花見を楽しんでいる。久々にチェキを取り出し、子供たちと桜を撮る。
 郡津駅前で駄菓子を買い込み、松塚公園でお菓子タイム。子供たちはそのまま遊び、自分は少し戻って桜と交野線の撮影。さすがに帰りはしんどいというだろうから、電車で帰ることにする。クルマでは一瞬の場所だが、とても遠いところに行ってきた気がする。近所でもまだまだ撮影する場所があるのだと改めて気づく。地元を徹底的に撮るべきだと思った。それがアマチュア写真家としてもっともやりがいのある写真コンセプトだと思う。地元を舞台に人の営み、自然といったものを表現する手だてを探していこう。