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2006.3.25 山科周辺

特記以外は Canon EOS Kiss Digital N EF-S18-55mm F3.5-5.6II USM(35mm換算:29〜88mm)


疎水沿い つぼみが膨らむ


疎水沿い


疎水から サンダーバードが駆け抜ける


疎水から 200mm以上が欲しい


疎水沿い


京阪山科付近 ノーファインダー


京阪追分駅前


京阪追分駅前
Canon AE-1PROGRAM NewFD35mm F2.8 コダクローム64


追分け付近


国道161号を走る京阪バス・定期観光


京阪四宮駅前


京阪四宮駅前


京阪四宮駅前
Canon AE-1PROGRAM NewFD35mm F2.8 コダクローム64


京阪四宮駅付近
Canon AE-1PROGRAM NewFD35mm F2.8 コダクローム64


京阪四宮駅付近
Canon AE-1PROGRAM NewFD35mm F2.8 コダクローム64


京阪四宮駅付近
Canon AE-1PROGRAM NewFD35mm F2.8 コダクローム64


山科駅当方の丘の上から


山科駅当方の丘の上から


山科駅当方の丘の上から
Canon AE-1PROGRAM NewFD35mm F2.8 コダクローム64


六地蔵


六地蔵


六地蔵 ※トリミング

 春にしては、これ以上ないくらい晴れの天気。午前中に掃除を済ませ撮影に出かける。カメラバッグにはキスデジNの軽量セットに、コダクロームをセットしたAE-1PROGRAMと35mmレンズのセット。
 京都地下鉄の御陵で下車。とくにアテはなかったが、疎水に行ってみるとハイキングコースのようで気持ちいい。JRの山科カーブを見渡せる場所を発見。200mmぐらいあれば楽しそうだ。また桜の木が多く、満開時はさぞ美しいだろう。あと10日ほど遅ければ良かったのが。つぼみがふくらみかけていた。
 山科の市街まで下りてきて、大津線に乗って追分で下りる。初めて降りる駅は楽しみ。改札口を出ていきなり山側におもしろい風景が。マンションと古い店の組み合わせ。本格的にコダクロームで撮ってみる。地下道を通って国道1号線と161号の合流付近を散策。クルマでは何気なく通り過ぎてしまうところだが、ゆっくり歩いてみるとおもしろい光景が広がっている。
 引き続き四宮まで歩く。このあたりは以前撮りに来たことがあるので土地勘はある。踏切をとりまく風景を撮る。駅すぐ北側の民家の前で、大きな犬が座っていた。これは絵になると近づいてみると、家主のおじさんがおられたので少し話をした。10歳になるワンちゃんはとても利口で近所の人気者だそうで、京津線の電車とセットで撮らせてもらうとき、フレーム外から「おすわり」と指示を出していただいたり、家に入ってしまうとすぐ呼んできてもらったり、すっかりお世話になった。
 このまま帰るか迷ったが、山の方に線路が見渡せそうな公園らしき場所を発見して行ってみる。広い公園で、西側に山科駅が広がっているのが見える。さらに線路際まで行くことができ、逆光で照らされた線路が美しい。55mmでは少しきつい。ISのズームを持ってくるべきだった。ここにも桜の木があり、できることなら再訪してみたい。それでも小さなつぼみが写りそうなので、広角側で夕陽の空に枝を入れて撮ってみる。
 帰りは好奇心で地下鉄六地蔵に出てみた。JR駅はすぐだが、京阪六地蔵までは距離がある。看板もわかりにくく、土地勘がないと迷うのではないか。しかし距離があるおかげで宵空をバックに何枚か撮ることができた。京阪のホームでも撮影を試みたが、メディアがいっぱいで撮ることができなかった。ちょうど電車がやって来たのでそのまま乗り込む。1GBのメディアをちょうど使い切った。それとコダクローム64の36枚撮り1本。